エルフ〜サンタの国からやってきた〜
12月。
彼氏がいようといまいとイルミネーションを見てクリスマス気分を味わわないと気が済まない。
表参道ヒルズへ行ってから、
丸の内へ移動して、暗くなるまでジョエル・ロブションのカフェで時間つぶし。
クリスマスムード満載なリースを横目に
三菱一号館美術館のお庭へ。
といった感じでイルミネーションをはしごするのがクリスマスシーズンのお気に入りの休日の過ごし方。
次回は六本木ミッドタウンからカレッタ汐留まではしごするよ☆
クリスマスといえばもう一つ。
『エルフ 〜サンタの国からやってきた〜』
これを見なくちゃクリスマスは始まらない!っていう大好きなクリスマス映画なのです。
エルフに育てられた人間バディが、人間の世界に行って自分の本当のパパに会いに行くというお話。
世間知らずで純粋な心を持ったバディが人間の世界で大騒動を起こしていくクリスマスのコメディ映画です。
『500日のサマー』でおなじみのズーイー・デシャネルのキュートな金髪姿を見られるのもお気に入りのポイント♡
ちなみにマイケルのお母さんメアリーもどこかで見たことあると思ったら、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART 3』のクララ役の人だったのね!
もうすぐクリスマス!
みんなが幸せな1日を過ごせますように*
『ミーン・ガールズ』のファッションに憧れる
『ミーン・ガールズ』を久しぶりに鑑賞。
お騒がせセレブのリンジー・ローハンはじめ『きみに読む物語』『アバウト・タイム』のレイチェル・マクアダムスや『レ・ミゼラブル』『マンマ・ミーア!』のアマンダ・サイフリッドなどキャストが豪華なことに驚き!
スクールカーストをユーモアと皮肉たっぷりに描いたよくあるストーリーなんですが、作り込まれた脚本と生意気だけど個性豊かで憎めないキャラクターたちがストーリーを鮮やかに彩ります。
私のお気に入りはアマンダ演じるカレン♡
かなりの天然さん!
終始口をぽかーんと開けるおばかっぷりが可愛くって...♡
今と全然変わらない♪
ファッションも見どころのひとつ。
プラスチックスのタイトなシャツにミニスカートを合わせたハイスクールの人気者たちの典型的なファッションはやっぱり憧れる...♡
同世代のティーンの女の子はもちろんどの世代の女子も楽しめる作品です。カルト的な人気を誇る『ミーン・ガールズ』未見の方はぜひ...
『海賊じいちゃんのおくりもの』
家族のドタバタ劇を描いた素敵なブリティッシュコメディ『海賊じいちゃんの贈りもの』を見ました。
別居中の夫婦は破局寸前で、会うとケンカばかり。ろくに話し合いも出来ないほど破綻してしまっているのですが、2人には愛する子供たちが3人・・・
嘘に敏感で何でもメモするメモ魔の長女ロッティに、海賊に憧れるやんちゃな空想家の長男ミッキー、石とお友達(?)でちょっぴり変わり者の末っ子ジェス。
そんな5人はおじいちゃんの75歳のお誕生日をお祝いするためにロンドンからはるばるスコットランドまで向かうことに。
大好きなおじいちゃんの願いを叶えるべく、純粋無垢な子どもたちはある事件を起こしてしまうのですが、スコットランドでももめごとが絶えない大人たちは子どもたちの異変に気づかず事件はとんでもない事態へ発展!
窮地を乗り越えようとする、壊れかけの家族の姿が描かれます。
どのキャラクターもみんな個性豊かで濃厚!!そんな彼らが繰り広げるドタバタ劇はユーモアたっぷりでなんともおかしく、クスクス笑ってしまいました。ちょっぴりハラハラドキドキしたり、しんみりホロリなんかもしたりして、けれども最後には心があたたかくなる素敵なハートフルコメディー作品でした。
スコットランドの雄大で美しい風景も堪能できるおすすめの映画です♪
ママ役は『ゴーン・ガール』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたロザムンド・パイク。
パパ役を演じるデヴィッド・テナントはどこかで見たことあると思ったら・・・
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のクラウチジュニアだったのですね!
ジェーン・バーキン
70年代ファッションがトレンドとされる今、ファッションアイコンとしてジェーン・バーキンは日本でも今なお高い人気を誇っています。
70歳近くとなった今でもその美しさは健在。自然で飾らないカジュアルなスタイルで私たちを魅了し続けています。
今回はそんなジェーン・バーキンに注目します。
ファッションアイコンとして人気の高いジェーン・バーキンですが、
本業は女優そして歌手。1946年12月14日にイギリスのロンドンで生まれました。
年齢を重ねてもなお美しく、最近では、東日本大震災の直後真っ先に日本に駆けつけたことでも話題となりましたね。
そんな彼女、実はバーキンのモデルでもあることは有名なお話♪
有名女優であるにもかかわらず、お気に入りは高級品ではなく籐製のかごバッグ。
バスケットに無造作に物を詰め込む姿を見てエルメスはインスピレーションを受けたのだとか・・・
こちらがそのかごバッグ。ジェーン・バーキンの代名詞ともいえるくらいに愛用しています。確かにどの写真を見てもほとんどの確率で登場してきます。
Tシャツにジーパンというシンプルな格好のアクセントに♪
かごの中に無造作に荷物を詰め込むのがジェーン・バーキン流です♡
季節を問わずどんな時でも・・・
カジュアルはもちろん、きれいめなファッションの時でも手放さないほどのお気に入りっぷり。きれいめコーデをあえてカジュアルダウンさせるのは今年のトレンドでも・・・♪
60年代70年代ファッションで欠かせないのがミニ丈のワンピース。
ミニワンピースは大人可愛くシンプルに着こなすのが、ジェーンバーキン流です。
甘くなりがちなミニ丈ワンピースもロングブーツでシンプルに引き締めればスタイリッシュにまとめることが◎
自然体で飾らないシンプルスタイルがとっても魅力的!飾らないキュートな笑顔も
ファッションのアクセントに。
笑顔を絶やさないこと。そうすれば10歳は若く見えるわ!
Keep smiling - it takes 10 years off!
美しく年齢を重ねているジェーン・バーキン。憧れの女性として彼女の名前を挙げる人も多く、70年代ファッションブームの今ではより彼女の名前を耳にする機会が多くなりました。
魅力の一つでもある笑顔で仕上げられたシンプルなファッションスタイルは、いつ見ても時代を感じさせませんよね♪
ぜひ、ジェーン・バーキンを参考に、シンプルにカジュアルに、ときにはガーリーに、ジェーン流スタイルを取り入れてみてくださいね♡
ペティート・メラー
レトロガーリーな雰囲気に憧れる女子にお勧めしたいペティート・メラー♡ペティート・メラーのちょっぴりおフェロでガーリーな世界観に憧れる女子が続出しているんです♪
今回はそんなペティート・メラーちゃんの魅力に注目です*
フランス、パリ生まれのペティート・メラーは、エレクトロニックバンド「テリー・ポイズン」のヴォーカルを経て現在はソロのアーティストとして活動しています。
舌足らずな甘い声は世界中で大人気♡日本でもじわじわとファンが増え続けている注目のアーティストなのです!
そんな彼女はファッションブランドのLily Brownのモデルを務めるなどファッション業界からも注目を集めます。
つばの広い女優帽はレトロなファッションに欠かせないアイテムのひとつ♪
エレガントさも兼ね備えたロング丈のキュートなワンピースと合わせて、気分は60年代の女優さん!
レトロな襟付きシャツはクロップド丈のものをチョイスしてちょっぴりおフェロに着こなして・・・♡
バッグにはコーデのアクセントに赤を取り入れます。靴はさりげなくレトロガーリーなギンガムチェックをチョイス・・・
三つ編みおさげにアニマルセーターでレトロなスクールガール風コーディネートに♡!全身をホワイト系で統一して、イノセントな雰囲気を漂わせています。
ガーリーファッションの定番といえば、ワンピース☆ふんわり可愛く、そしてちょっぴりセクシーに着こなすのがペティートメラー流♡
Petite Mellerの作り出す世界観をファッションから真似してみてはいかがですか?♡
おフェロに可愛くそしてちょっぴり個性的に・・・あこがれのペティート・メラーに一歩近づいてみませんか?♪
オードリー・ヘップバーン
『ローマの休日』『ティファニーで朝食を』『麗しのサブリナ』『マイ・フェア・レディ』『パリの恋人』
時を超えて今なお愛され続けるオードリーヘップバーン。そんなオードリーの魅力に迫ります。
1929年5月4日生まれのオードリーヘップバーン。もともとバレリーナとして活躍するのが夢だったのですが身長が高すぎるためにバレエの道は断念。
その後は女優として舞台などのオーディションを受けるようになりますが、コンプレックスだらけのオードリーには自信が持てませんでした。その頃の人気だったのはマリリン・モンローのようなセクシーでグラマーな美女。
しかしそんな時代に突如現れた妖精のように可憐で可愛らしい女の子オードリー・ヘップバーンに映画監督のウィリアム・ワイラーは目をつけたのでした。
そうして出来たのが、誰もが知る映画「ローマの休日」だったのです。
そうして一躍スターとなり、今までにいなかったタイプの女の子に世界中が夢中になったのです・・・。
映画スターとしてだけでなく、ファッションアイコンとしてもいまだ根強い人気を誇るオードリー・ヘップバーン。
しかし彼女の魅力はそれだけではありません。
美しく磨かれた内面。
これがオードリーの最大の魅力のように感じます。
魅力的な唇のためには、優しい言葉を紡ぐこと。
愛らしい瞳のためには、人々の素晴らしさを見つけること。
何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです。
晩年は、ユニセフの特別親善大使として貧しい国の子供たちに手を差し伸べていました。自身も戦争を経験し、食料や医療などの援助を受けていた過去を持つことから、子供たちと自分を重ねて使命感を持って慈善活動に取り組んでいたそうです。
人の美点を見つめ、自分自身のすべきことをしっかりと理解し、実行し、そして人生を楽しむ。いまだに人々を魅了してやまない秘密はオードリー・ヘップバーンの美しい生き方に隠されているのかもしれないですね。