映画『ストックホルムでワルツを』
世界的に有名な実在のジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの半生を描いた映画『ストックホルムでワルツを』を見ました。
時代背景は主に60年代なので、この時代ならではのファッションやインテリア、北欧の街並みとかがとにかくレトロでお洒落♡
この時代が好きな人にとってはたまらない作品だと思います♡
ストーリーは、小さな田舎町に住み、電話交換手の仕事をしながらもジャズシンガーとして成功することを夢見るシングルマザーのサクセスストーリーです。
安定した普通の生活を送ってほしいと願う父親との確執や、愛する人とのすれ違い、スターダムにのし上がってもなお満たされない心の葛藤・・・
だんだんと娘の世話もおざなりになっていき、お酒とタバコに溺れていく姿は見ていていたたまれなく、痛々しい程でもあったのですが、そんな絶望的な状況でさえも歌う糧としてしまうモニカの歌手としてのプロ根性はお見事の一言に尽きます。
主人公のモニカを演じるのは、エッダ・マグナソン。
エレガントで気品に満ち溢れた美貌と圧倒的な歌唱力で見るものを魅了してくれます。
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ストックホルムでワルツを オリジナル・サウンドトラック [ エッダ・マグナソン ] 価格:2,700円 |
苦悩や葛藤、孤独さからだんだんと傲慢になっていき転落していく姿も見事に演じ切っていました。
この作品で、スウェーデンのアカデミー賞といわれるゴールデン・ビートル賞主演女優賞を受賞したのだそうです。
モニカ・ゼタールンド、どんなお方なのか気になって検索してみました。
雰囲気似てます！実際も美しい方なのですね！！
夢を決してあきらめない気持ちと挑戦し続ける気持ち、失敗を恐れない気持ち、当たり前のようでなかなかこれが難しいんですよね。
だけどこれを乗り越えた人にしか味わえない素晴らしい眺めがあることを忘れないでほしい。
そんなことを教えてくれる映画でした。
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価格:4,568円 |
さてさて、本日の映画のお供はこちら♡
北欧ちっくにムーミンのマグカップでカップケーキをいただきました♪♪
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娘のエヴァ＝レナちゃん、可愛かったなー♡
