映画『マリー・アントワネット』『ヴァージン・スーサイズ』
ガーリー映画といえばこの人♡
女の子の大好き♡をたくさん詰め込む映画監督です。
「miss dior」では広告の監督を務め、パリのおしゃれな町並みを背景にソフィア・コッポラのガーリーな世界観を見事融合させていました♪
価格:1,728円 |
ソフィア・コッポラ作品、どれも大好きなのですが、今回は、私がソフィア・コッポラの世界観に惹かれるきっかけとなった映画『ヴァージン・スーサイズ』と、日本でも人気の高い『マリー・アントワネット』をご紹介します。
まずは『ヴァージン・スーサイズ』
はじめてソフィア・コッポラが長編映画の監督を務めた作品です。
ヘビトンボの季節、少女でありながらもどこか大人っぽい雰囲気を纏う謎めいたリズボン家の5人の姉妹たち。彼女たちの儚く繊細な心情が描かれます。
鬱屈としていて閉塞感が強く息苦しささえ感じる映画なのですが、それを通り越す美しさにとにかく魅了されたのを覚えています。
これを見た当時彼女たちと同じくらいの年齢だったということもあって共感できる部分が多く時間も忘れて見入ってしまっていました。
かつて少女だった大人が見ても楽しめる作品だと思います。
もちろんファッションや音楽、インテリアまでソフィア・コッポラの世界観が詰め込まれていますので、それを見るだけでも充分に価値はあると思いますよ♪
続いて『マリー・アントワネット』
ご存知の方も多いと思います♪
国が財政難に陥る中、豪華なお城で優雅に贅沢な暮らしを送るマリー・アントワネット。
そんな彼女の不安や孤独に焦点をあてた作品です。批判が多いマリー・アントワネットですがこの作品を見ていると彼女も一人の繊細な少女であったということが思い知らされます。
そしてやっぱり見どころはマリーアントワネット演じるキルスティン・ダンストの着こなすドレスや靴のコレクション、豪華なお城、それからパステルカラーの可愛すぎるマカロンやケーキたち。
価格:3,772円 |
女の子の憧れる世界に思わずうっとりですよね♡
ソフィア・コッポラのガーリーな世界観にどっぷり浸れるおすすめの作品です♡