映画『パディントン』
予告編を見た瞬間これは絶対に劇場で見たい!!と思い楽しみにしていた念願の『パディントン』
見てきました!♡
私の大好きなドラマ『ダウントン・アビー』のお父さんグランサム伯爵と、これまた私の大好きな映画『17歳の肖像』でデイヴィッドの奥さん役として一瞬ながらもなかなかな存在感を発揮していたサリー・ホーキンスが夫婦役として出演。
パディントンの声には007シリーズでQを演じるベン・ウィショー
ハリーポッターからジム・ブロードベント(ホラス・スラグホーン)が骨董品屋のグルーバーさん、ジュリー・ウォルターズ(ロンのママ)はブラウンさん一家と一緒に暮らす親戚のバードさん、さらにパディントンのおじさんとおばさんの声にマイケル・ガンボン(ダンブルドア先生)とイメルダ・スタウントン(アンブリッジ先生)
そしてブラウンさん一家のちょっと変わった隣人カリー役にはドクター・フーでおなじみピーター・カパルディ
そして映画に華を添えるニコール・キッドマン(元夫トム・クルーズが演じたイーサン・ハントになりきるシーンには懐の深さを感じました!笑 ミッション:インポッシブルネタちょいちょいはさんできますよ!)
...と!もうキャストがとにかく豪華でテンションも上がりまくり♡!!笑
ストーリーも、英国紳士気取りのクマのパディントンが巻き起こすドタバタ騒ぎが可愛くって可笑しくって結構コメディ要素が強め。
でもほっこりしたりホロリとするシーンもあったりで、イギリスらしい上質なユーモアと愛に溢れたあたたかいお話でした。
若干ウェス・アンダーソンの世界を彷彿とさせるカラフルなインテリアやロンドンの街並みなど美術もかなり凝っていて見応えありますよ。
大好きな作品がまたひとつ増えました♡DVD欲しい!